2007年08月18日
月
このままだと10月には気温が50℃になると言い張っているベタなお笑い芸人・コトラです。
いきなりですが、本日はお月さんのお話をします。
みなさんはあの頭上に浮かぶ衛星、月がどうやってできたかご存知でしょーか?
諸説あるのですが、現在1番有力視されている説が
”ジャイアント・インパクト説”っていうもので
その説によると、地球ができて間もない頃、約46億年前に
地球に火星とほぼの大きさの天体(仮称)ティアが斜めの角度に衝突し破壊され、
その天体の破片の大部分が
無色鉱物に富んだ地球のマントルの大量の破片とともに宇宙空間へ飛び散り
その破片の一部は再び地球へと落下したが、正面衝突ではなく斜めに衝突したために
かなりの量の破片が地球の周囲を回る軌道上に残ったのでした。
軌道上の破片は、一時的に土星の環のような円盤を形成したが、
やがて破片同士が合体していき約1ヶ月ほどで月が形成されたと考えられているのである。
誕生したばかりの月は地球から僅か2万kmから4万kmほどのところにあり、
それが徐々に地球との間の潮汐力の影響で、地球から角速度を得て遠ざかり、
現在のように地球から平均38万km離れた軌道まで移動したと考えられている。
現在よりも地球からの月の見かけの大きさはかなり巨大に見えたのでしょうね。
また、この影響で月が誕生した当初は1日5時間から8時間ほどだった地球の自転速度が、
現在のような1日24時間の速度になったとされる。
現在でも、地球と月は1年に3.8cmずつ遠ざかりつつあり、
地球の自転速度も少しずつ遅くなっていることが実測されている。
つまり現在も1日の時間が少しづつ延びていっているのである。
最終的には月の自転とのぼ同じ速度になり安定するとされている。
さらには自転軸の微妙な傾きや活発に活動するプレートもこの事件により形成されたのである。
よって、説によるとこの仮称ティアと呼ばれる天体が地球に衝突しなければ
地球は現在のような大陸の位置や四季、1日24時間という時間間隔ナドナド
いっさいが存在しなかったとされるのである
おしまい
いきなりですが、本日はお月さんのお話をします。
みなさんはあの頭上に浮かぶ衛星、月がどうやってできたかご存知でしょーか?
諸説あるのですが、現在1番有力視されている説が
”ジャイアント・インパクト説”っていうもので
その説によると、地球ができて間もない頃、約46億年前に
地球に火星とほぼの大きさの天体(仮称)ティアが斜めの角度に衝突し破壊され、
その天体の破片の大部分が
無色鉱物に富んだ地球のマントルの大量の破片とともに宇宙空間へ飛び散り
その破片の一部は再び地球へと落下したが、正面衝突ではなく斜めに衝突したために
かなりの量の破片が地球の周囲を回る軌道上に残ったのでした。
軌道上の破片は、一時的に土星の環のような円盤を形成したが、
やがて破片同士が合体していき約1ヶ月ほどで月が形成されたと考えられているのである。
誕生したばかりの月は地球から僅か2万kmから4万kmほどのところにあり、
それが徐々に地球との間の潮汐力の影響で、地球から角速度を得て遠ざかり、
現在のように地球から平均38万km離れた軌道まで移動したと考えられている。
現在よりも地球からの月の見かけの大きさはかなり巨大に見えたのでしょうね。
また、この影響で月が誕生した当初は1日5時間から8時間ほどだった地球の自転速度が、
現在のような1日24時間の速度になったとされる。
現在でも、地球と月は1年に3.8cmずつ遠ざかりつつあり、
地球の自転速度も少しずつ遅くなっていることが実測されている。
つまり現在も1日の時間が少しづつ延びていっているのである。
最終的には月の自転とのぼ同じ速度になり安定するとされている。
さらには自転軸の微妙な傾きや活発に活動するプレートもこの事件により形成されたのである。
よって、説によるとこの仮称ティアと呼ばれる天体が地球に衝突しなければ
地球は現在のような大陸の位置や四季、1日24時間という時間間隔ナドナド
いっさいが存在しなかったとされるのである
おしまい
Posted by エイブルネットワーク近江八幡駅前店 at 13:54│Comments(0)